EVI 新聞 号外!
4月 27, 2012
4月 23, 2012
Evisen Skateboardsから第3段のデッキを発表させていただきます。
前回に引き続きアーティスト・シリーズ第2弾となるのは
我々スケートボーダー、ライター、ペインター、デザイナー、音楽家…
何かを創造する人間にとって最も必要とされる オリジナリティーを手に入れた男。
ペインターSYUNOVEN/朱乃べん
SHIKISOKUZEKWU / シキソクゼクウ
2011年の梅雨の頃、震災直後の自分の気持ちを奮い立たせた作品。
一言で言えば、自身を自信する朱乃べんの小宇宙。
KWUSOKUZESHIKI / クウソクゼシキ
対象的に黒ベースで、デッキ全体に画が満ちている。
天上の完璧なバランスとして曼荼羅があるとしたら、地上は斑(まだら)それが美しいとか言いたいんじゃなくて、
ただそう在るそのことを見てる。無限の発想の反映。
唯一無二のスタイルで描き続ける彼の作品の根底にあるものはオモアンドキ。
OMOANDOKI / オモアンドキ とは『思わぬ時』という昔の東北地方の方言のことで、
妖怪が出るとされた昼と夜とが交差する黄昏時をさします。
妖術的な絵とは対照的に、どん底から抜け出す前向きな意識やメッセージ。
朱乃べんとEvisenの気概が一致し生まれた作品です。
SYUNOVEN / 朱乃べん : Skateboarder
1980 Aizu Fukushima / Sendai Miyagi
4月 17, 2012